北海道新聞3月30日夕刊にて

京都大大学院助教授の大澤真幸という人が「時評論壇」という欄で
赤木論文とその応答について触れてますね。
これは北海道新聞独自の欄なのかな?
それとも共同もしくはブロック誌連合の記事?


「戦争」とは極端な比喩であることをついていて悪くない。
ただ、結論の

避けなければならないのは、自分は犠牲だと言って、社会に被害代価を求めるやり方だ。
(中略)代価を越えて、社会システム全体の徹底した再構造化を要求しなくてはいけないのだ。

というのを読んで、「で、どうしましょうかね?」と思いました。
まあ、私も結論が出なくてあえいでいるので突っ込める立場じゃないんですけど。
しかし、本当に赤木氏は一躍、有名人になってしまった。
この数週間でやはり、インパクトというのが今の時代、大切なのだと痛感。