記者≠ジャーナリスト

記者である事はジャーナリストであることとイコールではない。
至極当たり前のことを、近頃は感じさせてくれる。
事実は如何様にも加工できる。
一つの事をピックアップして原因に仕立て上げる。
扱いを小さくして矮小化する。


でも、ともに事実を報道してるから問題ない。
本当にそれでいいのかね?

「岡山駅突き落とし事件、少年の自宅から携帯やマンガ本押収」(読売新聞)

岡山市のJR岡山駅で、岡山県倉敷市、県職員假谷(かりや)国明さん(38)がホームから突き落とされ、死亡した事件で、県警は29日、大阪府大東市の少年(18)(殺人容疑で送検)の自宅を捜索、自宅に残していた携帯電話のほか、マンガ本、参考書などを押収した。

 押収品には、猟奇的殺人事件を扱った「ひぐらしのなく頃に」や、死神を操る青年が殺人を繰り返す「DEATH NOTE」のマンガ本などがあり、県警は犯行動機につながるものがないか解明を進める。

警察リーク情報をそのまま伝えたとしか思えない。
児童ポルノ法の改定と関連していると考えてしまうのは、妄想なのだろうか?